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ゆとり教育と人間力向上
2007/01/25(Thu)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=2007012401008ゆとり教育見直しに異論続出=「知識より人間力向上を」−与党

これなんだよ。
これが大事なんだ。

いままでやってきて一時的に学力下がったからこれは国益に反することになりそうだ、みたいな感じになってやめちゃって、ゆとり世代なんていう差別的用語までうまれてしまったが、

ゆとり教育によって育まれる一番大事なことは、心の豊かさの復活、人間力の向上だとおもうんだよな。

いま子供たちが簡単にと、はいわないが、いじめを受けそれに耐えられなくなると自殺してしまう。
おそらく相談することもできずに・・・だろう。

これは個人的には心が満たされていないからだと思っている。
心が豊かであれば生き方ひとつとってもさまざまな見方ができるはずだ。
心が豊かであれば人にやさしく接することができるはずだ。

一人の人間にとって、一番大事なのは学力でも権力でもなんでもない。
心の豊かさ。そしてそれによって生まれてくる「徳」というものだろう。

徳のある人物というのは接しているだけで心が安らかになってくる。
ああ、この人と会ってよかった、そう思わせてくれるなにかがある。

しかし、いま日本は人間に一番大事なものだけでは生きていけなくなっている。

いまはいじめによる自殺が多いが、ちょっと前は試験の成績が悪かったから申し訳なく自殺する、といったものも多かったように思う。
これはこれで、凄まじいものがあるとおもうが、本題はそこではない。
このとき、大人や政府は気づかなければならなかった。
気づかなければ、いや気づくだけではなんにもならない。

そこで子供のいまもっとも必要としているものがなにか、把握し、適した行動をとらねばならなかった。
しかしできなかった。

それがいまのいじめによる自殺につながっているようにおもわれる。
おそらく今後はこの一時的な学力低下による反動によって、これまで以上の学力命の教育が待っていることだろう。

しかし、ここにきて、政府のなかにもわかっている人があることがわかった。これは大きな収穫だ。しかし、ここからが正念場だ。

いま国民の間にも学力低下の不安は渦巻き、学校にいってさらに塾にいかせることがいかにも当たり前といった様相を呈している。

いままたゆとり、といえばどんな反発があるかわからない。
そこを乗り越えられるか、不安だが見守っていきたい。
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